プリンターを使用していると、プリンター本体の表示画面に突然エラー表示が・・
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換をご依頼ください。」と出ています。
廃インク吸収パッドなんてものがプリンターにあるの?
素直にエプソン修理窓口に交換するなんて嫌です。まずは自分でできるなら自分で交換したい。
今回は廃インク吸収パッドの交換とエラーの解除に挑戦します!
エプソンのプリンターで廃インク吸収パッドのエラーが!
今回はこちらのエプソン製、EP-807ABのプリンターが主役です。こちらのプリンターは他のプリンターと比べても色味がとても綺麗に出るので、長く愛用しています。

そんな大事なプリンターに、エラーの表示が。

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換を依頼ください。」
なんのこっちゃ??
調べてみると、機種にもよりますが、廃インクトナーというのがついている機種があり、ノズルクリーニング時に用紙以外にインクを噴射したときや、用紙に噴射した際に飛散して用紙に付着しなかった、余分なインク(廃インク)を吸収するスポンジのようなもの(吸収パッド)が入ったトレーがついていることがあります。
この廃インクトナーの吸収パッドがいっぱいになったよ、というお知らせのようです。
そんなこと言わずにもう少し頑張って!、と言いたいとこですが、エラーを回避することはできません。
廃インク吸収パッドを交換して、エラーを解除するしか方法はありません。
エプソンの廃インク吸収パッドを交換する

【EP-807AB】の廃インクトナーはここにあります。

EPSONのロゴとEP807-ABが表記された右側のカバーを外して、

裏側を見ます。これが廃インクトナーなので・・

これを外します。

インクをしっかりと吸収しているようですね。
ピンセットなどで吸収パッドを取り除きます。周囲を両面テープで貼られていたり、ということもなく、スッと簡単に取り除けますよ。

交換する吸収パッドは、100均ダイソーのコットンを使用します。プリンターをひっくり返すわけでもないし、その都度余分な微量のインクを吸収してくれればいいので、これで十分です。

インクが落ちてくる口の所には吸収パッドがなかったので、上記のように同じ位置に隙間をつくりました。
廃インクトナーを元のように戻します。
で、これでエラーは解除された?
いえ、これで終わりではありません。
次に、廃インク吸収パッドエラーの解除をしなくてはいけないんです。
エプソン廃インク吸収パッドのエラーの解除
廃インク吸収パッドを交換するだけでは、エラーの表示はなくなりません。
パソコンからプリンターにエラーを解除するように指示をするために、解除キーを用意する必要があります。
解除キーは↓↓こちらで購入します。ちなみに私は楽天市場から「エコインク」さんで購入しました。
「エコインク」さんの場合、解除キーを購入したら、下のようなメールが届きます。

解除キーが記載されたメールです。上記メールのさらに下にはパソコンにインストールするソフトと、解除キーを使用して廃インクパッドエラーの解除をする方法が掲載されたサイトのURLが記載されています。

「WicResetUtilityソフト本体ダウンロード」のURLから、ソフトをダウンロード後インストールして、
「WicResetUtilityでの廃インクパッドリセット方法」のURLにアクセスしてマニュアルを見て解除を進めます。
パソコンとプリンターは普段無線でつないでいても、この作業中はUSBケーブルで接続して作業をする必要があるのでご注意ください。無線LANには対応していないそうです。
それとインターネット環境も必須です。パソコンがインターネットに接続できるようにして作業を進めてください。
「エコインク」さんのこのソフトは下記の機種に対応しているとのことです。

この通り↓↓ 解除成功です!

その後
1年くらい経って、また同じエラーが表示されました。前回のコットンがこのような感じになり、開けていた隙間が埋まっていますが、周囲にインクが漏れていたりもなく問題ありませんでした。前回と同じようにコットンの交換とエラー解除をして、また活躍してもらっています。

まとめ
廃インク吸収パッドのエラーが出て、インク以外にメンテナンスするものがあることにびっくりしましたが、自分で出来て良かったです。
メーカー修理に出すと、1万円前後くらいするようです。
でも今回のように自分で交換・解除をすると、
100均ダイソーのコットン: 110円
解除キー: 1,080円
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合計: 1,190円
かなりお財布にやさしいですね!